不整脈 原因 タバコ 喫煙

不整脈の間接的原因である喫煙とタバコの害

スポンサーリンク

脈は運動したり興奮したりすると速くなりますが、何の要因もないのに脈が速くなったりゆっくりになったりとんだりするなど不規則になる症状を不整脈といいます。
この症状は心臓の電気を発生させる部位の異常によって引き起こされます。
この異常は心臓や血管への負担が原因となり、その中にストレスや喫煙が挙げられます。

 

そしてこの症状を引き起こす病気として狭心症や心筋梗塞などの心臓の病気、高血圧や肺疾患、甲状腺異常などがあります。
タバコの煙には多くの有害物質が含まれており、「百害あって一利なし」と言われるように煙が害の原因となっています。
タバコの煙には非常に多くの化学物質が含まれておりその中でも有害と判明しているものだけでも200種類以上もあります。
さらにこの中の40〜60種類に発癌物質が含まれています。

 

煙は周囲にも漂うため喫煙者だけでなく、その近くにいる人にも影響を及ぼしているのです。
そしてタバコに含まれるニコチンは健康によくないと分かっていても精神的依存が強いためについ吸ってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

スポンサーリンク

喫煙によって肺や循環器へ悪影響を及ぼすことは衆知の事実ですが喫煙そのものが原因で不整脈を誘発するのではありません。
ニコチンが交感神経を刺激してノルエピネフリンやエピネフリンの分泌を亢進させます。
その結果、血圧が上昇して心拍数が増えたり血管が収縮されます。

 

また一酸化炭素が増えるために心筋が酸素欠乏状態となり心室性期外収縮や心房細動といった不整脈を誘発する危険性があります。
ですからタバコの血管等への作用が原因となり間接的に不整脈が誘発されると考えられます。
また、不整脈は高血圧や肺疾患、甲状腺異常を患っている人も発症しやすいことが知られています。
肺疾患の最大の原因に喫煙が挙げられます。
またタバコを吸うことで血圧は上がります。
さらに喫煙は甲状腺疾患を悪化させることが証明されています。
このことからも喫煙は不整脈のリスクを上昇させる原因の1つといえます。

 

米国の有名な疫学調査によると虚血性心臓病や心筋梗塞になる危険性は非喫煙者の2〜3倍、突然死は5〜10倍になることが分かりました。
またガンのリスクも増大させることが判明しています。
しかし、禁煙することで2年もすれば心筋梗塞の発症危険度は半分になり5年経過すればタバコを吸わない人と同程度まで減少することも分かっています。
ですから禁煙外来などを上手に利用してさまざまな病気の原因となるタバコを断ち切ることが推奨されます。

スポンサーリンク